2006-02-07から1日間の記事一覧
A.クセがつきにくい低いところでは、しぜんに出ていたらよいのです。そこに息を入れていくようにして、押しつけないことです。高い音域が出にくくなっても、それは一時的なものです。調子のよいときに高いところも行なうとよいでしょう。
A.楽譜で歌が生まれているというわけではありません。自分の心が高まって、相手にそう伝えたくなった結果の一つとして、音が高くなるのです。役者のセリフも一オクターブくらい使っていますが、この音で出しなさいという指示はないはずです。伝わることを…