発声と音声表現のQ&Aブログ

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2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Q663.低い音域で息がもれるような裏声を使った発声を、高い声をだすために活用して問題はないのでしょうか。

A.どんな方法であれ、結果がよりよい方向に出るのなら試す意味はあるとは思います。ただ、息もれる裏声や、高音発声がどのような状態か、わからずには答えられません。一般的に裏声は高音域で、息もれは起こさずに使われているものです。