2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧
A.声は大きさではありません。響きです。声楽の世界では、一流の歌手の声は必ずしも大きくありません。小さい声で遠くまで聴かせる技術がないと二流三流だといわれます。声に自信がある人に多いですが、大きな声を出して満足してしまう人がいます。小さい…
A.同じ子音の練習を繰り返すことです。カ・ケ・キ・コ・ク、サ・セ・スィ・ソ・ス、タ・テ・ティ・ト・トゥなど。ピアノの運指の練習のように毎日おこなうと変わってくると思います。また、リラックスできるかどうか、息を流せるかどうかも大きなカギです…
A.楽譜が読めることと音程とリズムを正しくとる練習が一番の目的です。それだけで終わらせるかもっと内容の濃い練習にしたいかは、あなた自身の意識の持ち方によってずいぶん変わります。一曲一曲の4小説程度の短い曲ですが、マルカート(一音一音はっきり…
A.発声の云々のことをかじって歌うことの代償として、言葉が不明瞭になるケースがあります。歌は発声練習でいい声に少しでもなったものを披露するものではなく、言葉をメロディーに乗せて人に伝えるものです。歌詞を発音する練習も忘れないようにしましょ…
A.発声法は正しいものが一つということではありません。結果として理想とする声を出せるようになれば、方法などどんなものでもよいと思います。ただし、確実に間違っているということはあります。理論を自分で知っておくことは大切です。それがないと方向…
A.花粉症にかかり、鼻水、鼻詰まり、偏頭痛などで大変なかたもいらっしゃると思います。やはり歌にも影響を及ぼします、人によっては鼻づまりが気になって一生懸命鼻呼吸をがんばって浅い呼吸をたくさんしてしまうことがあるようです。浅い呼吸をたくさん…
A.録音はどんな機材でも、かまいません。自分の声が聞ければOKです。最近は、4~5万円でとても性能のよいヴォイスレコーダーがでています。(♭∞)
A.日々のトレーニング、自分の感じたことなど、さまざまなことを書き、日々のモチベーションをキープしていくことが目的です。どんな形式でも、続けていくことが大切です。(♭∞)
A.息を吸いすぎているのではないでしょうか。風船でも、空気が入りすぎるとパンパンになってしまいますね。力が入らない程度にしてください。(♯∬)
A.音程の問題は、まずは自分だけではないんだと、ある程度気持ちを軽く持って取り組んでいきましょう。まず緊張をほぐすためにも低い音をハミングでド、レ、ド…という風にゆっくり、本当にゆぅ~っくりやってみてください。30くらいのテンポで。低い音での…
A.「音があたってない」というのは、おそらく出している音高が、正しい音高に届いていない、つまり音高の芯にあたっていない、ということかもしれません。響くところは、頭や頬骨のあたり、鼻、唇、たくさんあります。しゃべるくらいの音域でしたら、頭や…
A.作られた声というのは、のどを使って自分のイメージした声を出している時の声のことです。歌うとき、『こんな声を出そう』と考えてしまうと、無意識にのどや声帯の周りの筋肉を緊張させたり、固めたりして、一番声の出る状態で声が出せていないことがあ…
A.声量を付けていくためには、まず声を出して練習する時間を増やして、声がのどからだけではなく、身体全体が共鳴して響いている実感を持つことが大切です。一日トレーニングをして、睡眠を取り、また一日声を出していくという小さな積み重ねが、声量のみ…
A.のどを開けるのは、他に声を出しながらやるものと、マッサージがあります。どちらも声には良いです。次回やってみましょう。また、口を閉じたままあくびをすると、いらない力が入ってしまい、逆に筋肉が固まったりしますので、あまりやりすぎない方が良…
A.普段から響きの深い声で話していると、のどが疲れませんし、すぐに朗読や歌うためのスタンバイにもつながります。トレーニングの始めの頃は感覚をつかむためにもややオーバーに、口を縦に指が3本入るくらい、いわばあくびの状態をイメージして、こめか…
A.風邪をひいたり、コンディションが今一つですと、どうしても前のよい状態に戻すまでの回復時期に時間がかかります。特に高音域は実力キープが大変です。しかし、決して無理をしないよう、息の支えに視点を移し、研究して頑張ってください。(♭Ф)
A.コンコーネを勉強している人は結構いるのではないですか?しかし、コンコーネ50番にしても、ちゃんと音楽的に歌おうと思うと、とても難しいものです。もちろん、テクニックがなければ無理です。なので、曲数をこなすことを頑張るのではなく、たとえ何…
A.マイクや機材にもよりますが、マイクをもつ角度や距離、リヴァーブなど、いろいろ試してみてください。(♯∬)
A.歌や声楽の教師という人の中には、自分が指導するレッスンを録音しないでほしいという人もいるようですが、私は断然録音することを生徒たちに勧めています。特に、レッスンを始めて間もない人は行った方がいいと思います。できれば、なるべく性能がいい…
A.ドで大丈夫です。(♯Ω)
A.よく歌い手の世界では、「あの人って歌バカね~」なんて皮肉を込めていうことがあります。その皮肉の中には、歌しか知らないとか、単細胞とかいう意味が込められているのでしょう。しかし、どのジャンルでも一線を越えて成功した歌い手は、決してバカ(…
A.息を高く感じて胸を固くしないことです。胸を開くように緩めて、息を送り、響きを頭の中まで届けることです。(♯Θ)
A.何か楽器をやったことはありますか?やったことのある楽器で勉強されるのが一番良いと思います。もし、経験がないようであれば、キーボードが良いと思います。(♯Ω)
A.理解したほうがよいと思います。(♯Ω)
A.トレーニングに関しては、休符に関わらず、どこでブレスしても構いません。鼻から吸うと、息が長く続くと思います。(♯Ω)
A.どこでブレスしても構いませんので、しやすいところでブレスしてください。(♯Ω)
A.ストレッチと呼吸の練習と発声をするといいと思います(♯Ω)
A.ハミングは響きを集める練習なので、息をたくさん使うトレーニングトレーニングをしておくと効果的です。風船をふくらませるような感覚で、なるべく、長く、強く息を吹く練習をしてみてください。(♯Ω)
A.大丈夫です。力まないことが大事です。(♯Ω)
A.寝る時に、少し水に濡らしたマスクをするとよいです。ココアも喉に良いと聞いたことがあります。うがい、手洗いは欠かさずに、できれば鼻うがいもおすすめです。(♯Ω)