2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
A.今に集中して、一日一日を大切に使っていく。一日一日の積み重ねを大切にし、その過程を楽しんでいく。こういう気持ちでもって、努力していってほしいのです。例えば、1ヶ月後の舞台の本番があるとしたら、1,2ヶ月前からの稽古の一日一日を充実させる…
A.できたことに焦点をあてていくこと。できなかったことに焦点をあてても、モチベーションが下がるばかりです。できなかったことに焦点をあてる場合は、次の練習に向けての反省点としてとらえて、予習の材料とする時だけにしましょう。基本はできたことに…
A.そんなことを、誰しも考えたことがあると思います。毎日毎日努力しているのに、報われないな、なんて。でも、そうではないのです。努力は確実に身になり、報われているのです。結果として現れていなくても、確実に努力したことは積み上げられているので…
A.毎日、同じように努力していくことで、半年経った時、一年経った時に、思いもよらない変化が現れてくるのです。努力の積み重ねがあったからこそ、花咲くのです。だからあせらずに、5、10年後を見据えて、淡々と努力していきましょう。そういう思いで…
A.普段トレーニングしている過程で、疑問に思っていること、やり方がわからないことなど、トレーナーに質問しましょう。その際に大切なことは、どれだけその質問に対して悩み、試行錯誤してきたかということが大切なのです。ただふっと思いついたことを質…
A.次のレッスン向けて、宿題が出されるかと思います。この宿題はそのレッスンの中でトレーナーが気づいたこと、生徒に必要なことを踏まえて、出しています。だからこそ次回のレッスンに向けて、その宿題に真剣に取り組むことで、自分に足りない部分が補え…
A.お芝居や歌に関わらず、勉強をする時にも予習・復習はとても大切なことです。今回やるであろう課題を、前もってやっておくことで、レッスン時のレベルも上がるでしょうし、前回やったことをしっかり復習しておくことで、今回の課題にもつながってくるは…
A.復習に関係してくると思うのですが、レッスン時には録音をお勧めします。 1.自分の声を聞くこと。・・・まずは現状の自分の声を把握することが大切です。普段自分の耳から聞こえてくる声と違って聞こえて、違和感を持つかもしれませんが、この録音され…
A.実際に人前で話したり、演技したりしている時を思い起こしてみてください。緊張しているかもしれませんが、普段とは比べ物にならないくらい集中しているはずです。神経が研ぎ澄まされて、気持ちも高ぶり、集中力もすごいはずです。その本番での集中力で…
A.本番の際は、何日も前から稽古をして準備をして臨むことと思います。そして本番当日も、その日のパフォーマンスを最高のものとするために、睡眠のことを気にしたり、準備体操したり、準備を怠らないはずです。そういうことを当たり前のようにするはずで…
A.レッスンというのは自分のためにするのです。だからこそ積極的に取り組んでいってほしのです。積極的に取り組んでいくからこそ、自分のためになり、身につくのです。トレーナーにまかせっきりになり、「やらされている」という受動的な態度では上達する…
A.レッスンに対しての取り組み方では、モチベーションが大切になってきます。自分の生活の中で、レッスンに対しての意識がどのぐらいのものなのか、レッスンや自分の活動に、自分の思いのすべてを注ぎ込んでいるのか、その時間はとてもとても大切な時間な…
A.集中力を常にコンスタントに発揮していくためには、体力が大切になります。体力があることで、集中力は増し、持続することができるのです。疲れてくると集中力が散漫になってしまうという経験をしたことがあると思います。いくら集中力に自信がある人で…
A.正しい指摘もあれば、劇団などでは、人間性まで否定しているようなダメ出しをする演出家もいます。理不尽なダメ出しですが、役者のためになればと思い、言うこともあるのです。その際の受け取る側の心の持ち方が大切になってきます。そのアドバイスにつ…
A.オリンピックや世界大会などで活躍しているスポーツ選手たちの集中力はすごいものがあります。集中しているからこそ、自分の持っている実力を発揮でき、さらには実力以上のものを出せるのです。 もちろん集中力だけでは金メダルは取れません。血のにじむ…
A.集中することが当たり前になってくると、本番での感じ方が違ってきます。例えば舞台役者さんの場合、役への入り方が違ってきます。自己主張がなくなり、100パーセント役の世界、役の気持ちに入ることができるのです。そして感性も研ぎ澄まされてきて…
A.「集中力」が必要です。この集中力そのものを高めるためには、一つのことに没頭できる精神、情熱、そして集中力を維持するための体力が大切になってきます。
A.答えは簡単で、一つのことを考えられていないということです。集中したいことだけではなくて、他のことが気になってしまうからなのです。それは人の目だったり、悩みことであったり、そのあとの用事であったり、とにかくそのトレーニング以外のことに、…
A.基本的に「学ぶ姿勢」とは、受け身な状態ではなく、積極的にこちらから吸収していこうとする姿勢です。自らが努力し、自らが発見をし、自らでつかんでいく。だからこそ学んだすべてのことが自分のものとなるのです。 例えば、学校に所属していたり、トレ…
A.トレーニングでは何度も同じことを繰り返していく「量的」トレーニングと、集中力を高めてテンションの高い状態で行う「質的」トレーニングがあります。もちろんこの両方をそなえたトレーニングが最高であることは言うまでもありません。質を高めたら量…
A.与えられた課題だけではなく、自分で課題を見つけていくこと。例えば読む練習をするにしても、新聞、雑誌、書籍等、あらゆる課題がある。その中から選び出して、日々練習していくこと。もちろんトレーナーから与えられた課題も真剣にこなしていくが、中…
A.情熱、気合いです。芸ごとは習得するのに、時間がかかるものです。声であればなおさらのことです。だからといって、漠然と時間が経つのを待っていてはいけません。その間、「10年で覚えていくことを1年で習得するつもりで、気合をいれていく」という…
A.「あらゆる教材から学ぶ」ことです。聴くことから学んでいく。スポンジのように吸収していく。ストックが増え、それが声の、演技の幅となって出てきます。 「朗読」「落語」「講談」「浪曲」「歌舞伎セリフ」「ニュースアナウンス」「テレビナレーション…
A.今日できることに集中していくことです。誰しもが充分な時間の中でトレーニングしているわけではありません。限られた時間の中で最大限の努力をしていくことが大切なのです。例えば、一時間なら一時間という時間があったら、その中でどんなことをするの…
A.体の柔軟、呼吸法と発声できたら、一流の作品鑑賞です。
A.外国語のせりふと、歌の中に出てくる息遣いを聞いてみてください。
A.息-声-共鳴の結びつきと、出た声の結果としての丁寧さとパワー、両方をみます。多くはどちらか一方で終わってしまっています。
A.50-60%がロー、70%がセカンド、80-90%がトップですが、そこではすぐに減速することです。編成-展開でていねいにみせていくなら、40-50%のローギアで、充分のときもあります。
A.スクワットで使う筋肉は、歌うときに使う筋肉と少し違うので、あまり強化しない方がよいでしょう。それよりは、ストレッチなどで体を柔らかくしてください。また、声の安定には首の外側の筋肉がしっかり広がっているかによります。(息を吐いたときにふ…
A.1.届くかどうか 2.届いたときの働きかけが大きいかと小さいか、10回やってみて、声での働きかけをみます。声の働かないところも知ります。