2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧
A.鼻音が変わります。
A.増4度の幅が違うということの判断の根拠がわかりません。 キーボードが違えば音色も違うので、お答えできません。 仮説を実行するのは、レッスン室で同じピアノで自分で弾いてみればよいのですが、ピアノとの距離もトレーナーのときと同じ位置で行ってみ…
A.トレーニングの目的によります。
A.プロを目指す人への助言です。ヴォイストレーニングは、単調でつまらない練習の繰り返す作業です。プロを目指す人は特に、日々ストイックに追求する姿勢そのものがステージにすべて反映されると思います。もし、練習をカラオケのように考えて日々行なっ…
A.今回、東日本大震災で特に東北地方は多大なる被害を受けました。ここ東京でも、計画停電、それに伴う列車の運行状況、原発の問題や、水道の問題など、やはり私たちの生活に影響が出てきています。このような物資の使用を制限された状況によって、逆に当…
A.ヴォイストレーニングを長い間続けていく上で、モチベーションを保てなくなる時期というものがあると思います。そのような時期は、一生懸命やってもどこかやりきれなかったり、効果が上がらなくなったり、または効果を感じなかったりするものです。モチ…
A.プロとしてステージを務めるということは、責任がとても重くのしかかってきます。スポーツ選手と同じように、つねに体調管理、自己管理を徹底する必要があります。とくに、食事には気をつけましょう。毎日、満腹になるまでお腹を満たす人は、体が重くな…
A.練習後にクールダウンして終わらせることは、喉、体のケアとして大切なことです。また、クールダウンの必要な時は、歌い終わった後と寝る前の2回にあります。歌いおわった後は、筋肉を徐々に正常にもどしてあげる必要があります。そして、寝る前に必要…
A.声は息にのって外の空間に放出しなければいけません。しかし、息を流すことに一生懸命になって息もれ声になっている人も多数見受けられます。これは、声帯の左右がしっかり近づいた状態にすることができないことが原因です。このような人はスタッカート…
A.筋力トレーニングを沢山している人がみんなよい声かというとそうではないことを考えてみましょう。フィジカルは、声を出すことに関して理にかなった自然の使われ方の延長線上に、助ける動きとして使うとさらに効果が上がるというものです。その点を踏ま…
A.最近のJ-POPを聴くと音域が高い曲も多いですし、ヴォイストレーニング受ける動機が高い声を出すためという人が多い風潮があります。しかし、高音が出せるかどうかよりも、クオリティの高い音質で高い声を出せるか否かのほうが重要です。また、高い…
A.喉を詰めて発声することに慣れてしまうと、響かない部屋になるほど自分の声がうまく出ていないように感じると思います。これに対して空気をうまく利用して声を出すと、響く場所でも響かない場所でもしっかり声が空間を満たしてくれます。響きの空間は良…
A.ひとりのトレーナーで集中してレッスンを行ないたいと思うことも理解できるのですが、ひとりだけではなく複数のトレーナーでレッスンを行なうことで、新しい発見もあるのです。またアドバイスの片寄りもなくなるはずです。いろいろな意見を聞いて、その…
A.もちろん完全に真似してしまうのはよくないことですが、練習の段階ではそういうこともします。ですから練習の過程だと思って、しっかりコピーしてみましょう。 とはいえ、実際にコピーしてみるとわかると思うのですが、なかなかコピーできないものです。…
A.発声やセリフの練習をする際には、基本的にマイクの前でしゃべることを念頭に置かずにトレーニングしていきます。マイクを使わない状態で、いかによい声、いかにひびく声にするかが課題となります。そして楽器としての体を作っていくのです。 しかしマイ…
A.技術的なことが必要であるとは思うのですが、それよりも先に「表現したいという強い気持ち」が大事です。自分の思い、自分の感情、そしてそれを伝えたいんだという情熱、こういったものがあるからこそ、技術も生きてくるのです。こういった気持ちがなく…
A.発声時と同じように、腹式呼吸で行なっていけば、まったく問題はありません。逆に呼吸が鍛えられるのであれば、楽器をやることは歌のためにもなると思いますよ。