2014-11-11から1日間の記事一覧
A.目標を曖昧にしてレベルを低く設定すると、特に声に関しては、他の何にも増して成果もプロセスもわかりにくくなるからです。ファインプレーを見て初めてわかるのではなく、体つきだけを見てすぐれた選手だとわかるというような意味で、「プロレベル」つ…
A.「プロ」ということばに抵抗を感じる人もいらっしゃると思います。年配の方なら「いまさらプロなんて」と思う場合もあるでしょうし、副業として、ステージや舞台に立っているなら、「商業主義でやりたくない」などと言う人も少なくありません。 ただ、私…
A.真の目的は、ベターな状態に声を確実にそろえることで、次の次元に「オン」できる可能性を高めるということです。ここから楽な方向へ発声をもっていくケースもあれば、伝わる方向へもっていくケースもあります。さらに器を大きくするために、鍛えること…
A.どんなにすぐれた声が使えても、2~3年でだめにしてしまったら、そこで終わりです。スポーツの一流選手が、プロであり続けるには、けがをしないことが絶対条件というのと同じです。どんなときも、素人の声レベルに落ちない、体や感覚の違いを持ってい…
A.書き出してみましょう。(一例) 1.作品を形とする:ライブやCD、DVDなど・・・イメージを現象化する 2.表現を成り立たせる:「伝える」から「伝わる」に・・・デッサンの線がみえ、働きかける 3.対象とする相手を知る:集まる、欲する、買う・…
A.実力もありますが、壊れない、怪我をしない、休まないというタフさこそが、プロの条件なのです。
A.感覚や体が変わるのに、前と同じ基準でみてはいけません。
A.「発声を固める」とは、声を固める、のどを固める、発声器官・機能を固める、声の使い方を固める、フォーム・体や考え方を固めるといったものがあります。「くせ声」といいます。
A.レッスンやトレーニングでは、リラックスさせて、体からしぜんな声を出させるようにします。素人の場合、普段が声を出すのによくない状態(体、心、呼吸とも)に置かれているので、まず、心身から解放させなければ、大した効果が期待できないからです。…
A.必要なものは、持続力です。それは30分、集中するというものだけではありません。声は時間をおく、待つことでしか、本当には身につかないものです。ときに一年分のレッスンを一ヶ月の集中トレーニングで身につけたいなどという方がいます。早く目的を遂…