2016-02-14から1日間の記事一覧
A.原則として、発声に関わりませんが、あらゆる運動は一部の筋肉の一つの動き方で決まるわけではありません。骨折や筋肉が吊ったときは、そこの処置が必要です。発声において、声帯の調整は外側からはできません。声帯は喉頭の中に入っているからです。さ…
A.静かなところのレッスンでは、体から生じた音がよく聞こえることもあります。トレーナーは慣れているので、よほどのこと以外は気にしないでよいでしょう。また、慣れないレッスンでこれまでと異なる体の使い方をするため、いろんな現象が出ることもあり…
A.唾というのは、自律神経の交感神経と副交感神経、つまりアドレナリンとアセチルコリンの作用で出ます。前者がねばつく唾の方です。 先日、ソフトバンクの工藤監督が、選手に唾の吐き捨て禁止をルールに盛り込んだそうですが、緊張して粘る唾は吐き出した…
A.ヴォイトレでは、口内が湿っていない、潤っていないことで、発声、共鳴、発音に支障が出ることでしょう。唾は、食物を溶かしたり、消化、呼吸したり、口内から流してきれいに保ったり病気を防いだりします。消化はα-アミラーゼでデンプンを麦芽糖にした…
A.まずは、舌苔という舌につく細菌を除くことです。これもドライマウスと関係します。(♯)