2016-02-24から1日間の記事一覧
A.表現の勉強について、欠けているものを補う方法を述べていきます。 ここで“役者”というのは、俳優、お笑い芸人、落語家まで含めます。声優、ナレーター、アナウンサーは、広義で含めてよいでしょう。つまり、舞台のステージで演じて表現する人のことです…
A.彼らの声のレベルが高いのは、一人芝居の求める要素が入っているからです。彼らから、ネタやMC(司会術)を多く学べるのは当然ですが、声の使い方についても参考になることがたくさんあります。 もともと歌とお笑いはとても近いものでした。しゃべりま…
A.役者や芸人は、他人を演じるところから入ります。そのためには、目はもちろん耳でもよく聞いて、それを自らの表情や発声器官に移し変えて、音声表現するわけです。その人をデフォルメしたのが、もの真似です。形態模写であっても、驚くほど表情が似てく…
A.お笑い芸人とそのフレーズを取り上げてみました。 U字工事の「ごめんねーごめんねー」 「我が家」坪倉由幸の「いわせねーよ!」 「ゆってい」「わかちこ!わかちこ!」 「はんにゃ」金田哲の「~ねえし!」 「マシンガンズ」「(女って)めんどくせえ」…
A.TVに出ているタレントは、一言のコメント力や、一瞬の表情、所作で、出番が増えたり、減ったりします。そこでの常連は、ひな壇などいわれていますが、場の空気を読んで表現する名人です。タイミング、切り出し方、声のトーン、スピード、メリハリ、ニ…