2016-03-09から1日間の記事一覧
A.日本では歌唱をハイレベルに上に通すよりも、早めに聴衆にわかりやすく、受けやすい方へそらして、応用した方がうまくいくのです。つまり、昔からそうであったように、どこかの国の誰かのようにやる、その売れ線に乗るのがよいとなっているのです。いま…
A.日本人の歌い手の多くは、低音は胸へ、高音は頭へひびかせるというように、低中高の3通りの発声をつくり分けているかのようです。このため低音は浅くはっきりしません。中間音で細くなり、高音はカン高く聞こえるようになってしまいます。(外国人のハ…
A.その一つは、声をまとめて出しやすいことです。表現が成り立つとか、伝わるといった判断も、歌よりもわかりやすいでしょう。 録音して、他の人に、そのことばを聞き取って書いてもらいましょう。他人が、聞き取るのに苦労を要するようなら失格です。そう…
A.ここは発声でなく、わざと声もの「発生」にしています。できるだけ柔らかく力を抜いた状態で、しっかりとした声になるようにトレーニングします。まずは、「体からより大きく、より太く、より強く」することを心掛けてください。次に「より長く、より均…
1.「ハーイ」 2.「ラーイ」 3.「ナーイ」 4.「ガーイ」 5.「ラーラーラー」 声が体からのどにひっかからずとれるようになったら、少しずつ伸ばしてみましょう。このとき、無理にひっぱってつっぱたり、のど声にならないように気をつけましょう。胸…