2016-04-04から1日間の記事一覧
A.副交感神経は休息のときに優位に働くのであって、活動するときは交感神経が優位です。発声での活動はどちらかというと、交感神経優位です。最近は、交感神経ストレス状態ということで、副交感神経を高めようと言われていますが、ストレスや緊張は必ずし…
A.ストレスで交感神経が緊張すると、排便抑制となり、腸の状態が悪くなって副交感神経が働き腹痛、下痢となります。気管支ぜんそくも、自律神経に関係があるので、乾布摩擦で交感神経を鍛えて、対応していた人もいます。 緊張を継続することで本番もトイレ…
A.恐怖や寒さで鳥肌は立つものですが、これは皮膚の立毛筋の反射的な収縮のせいです。交感神経が緊張し、毛穴と汗腺が閉じます。しかし、感動するときも鳥肌は立つことがあります。(♯)
A.急に走るのは危険です。息が上がり、血圧が上がり、頭がガンガンしたらやり過ぎです。汗をかいて手足が冷たいのは、さらに危険です。交感神経が過敏になっています。 個別の目安としては、最大心拍数で、年齢数式というのがあります。男性は220から女性…
A.笑いヨーガ(ラフターヨーガ)は、1995年、インドの医師マダン・カタリア博士が始めました。これは、自律神経にとてもよいそうです。冷水浴、温水浴もよいでしょう。いわゆるサウナですね。大声で叫ぶことは、自分の耳や体(骨)からの刺激となりすっき…