2016-05-16から1日間の記事一覧
A.できないことをできるようにするトレーニングでは、2つのことが相反する、厳密に言うと2つ以上のことが含まれているのですが、そのとき、どんなメニュも、どれかを優先し、どれかを犠牲、あるいは無視しているのです。 リラックスにもレベルがあります。…
A.テノールのハイCは譜面上は3点Doですが、実際は、2点Doです。男性は楽譜より1オクターブ下の音を出すからです。1オクターブ、急に声が下がった変声期が関係していると思います。(♯)
A.喉で歌うと言うことでしたら、事実(声帯は、喉頭の中にあり、発声はその動きによる)ですが、歌唱時は、使うのでなく使われていなくていけないのですから、その通りです。 どうしてそうなるかというと、トレーニングで、早く強く効率的にしていくための…
A.それでよくなる人もいますが、元気に歌っているようにみえる視覚訴求効果ほどに声は出にくいと思います。(でも人にもよります)そこから、口の大きさよりも口の中を開けることと、トレーナーの教科書的な教え方も変わってきました。声楽家の影響もあっ…
A.脱力して話すように、そのまま歌に、というのは理想です。ことばを話すところから歌が生まれるのです。特に日本人は、詞をよく聞くから、「詞をメロディにのせたら」歌のようにずっと考えていたともいえます。日本の歌も詞が中心でした。私は歌からこと…