2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
A.お腹の前の方が押されるので、背筋や側筋が使いやすくなります。息を何回か吐いて、その動きを感じてください。(♭б)
A.そうして鍛えている人がいますが、これは内臓器官を圧迫するだけです。横隔膜は肺の下にお椀をふせたような形でついています。前腹を鍛えるのでなく、むしろ使いにくい、背側や側面を使いこなしていくようにしてください。腹式呼吸を身につくと、やがて…
A. <ナ>長持(ながもち)の上に、生米、生麦、生卵。なた豆七つぶ生米七つぶ、七つぶなた豆。七つぶ生米。 <ニ>二条の西の洞院(とういん)、西入人形屋(にしいるにんぎょうや)の二階で、鶏が二羽、西向いて逃げた。 <ヌ>盗人と濡衣担(ぬれぎぬに…
A. <ハ>パイプの火の不始末から火花ふいて、本家分家を灰にした。 <ヒ>かえるひょこひょこ三(み)ひょこひょこ、四(よ)ひょこひょこ、五(ご)ひょこひょこ、六(む)ひょこひょこ、七ひょこひょこ、八ひょこひょこ、九ひょこひょこ、十ひょこひょ…
A. <ヤ>おやおや、八百屋さん、お綾(あや)は親とお湯屋(ゆや)よ。 <ユ>湯河原に遊びに行って夕月を眺めたら、愉快になった。 <ヨ>居合(いあい)の用意はよいな。用意はいいよ。よいよい。やあやあ、いよいよ居合をやるぞ。 <ラ>雷鳥は寒かろ…
A.母親の疲れは、生まれる子の呼吸器を弱くし、これは、消化器も弱くさせます。大人でも呼吸が不全のとき、下痢になりやすいものです。汗が出せず、皮膚にかゆみ、炎症が起きます。肩甲骨、肋骨が緩んでいないと、汗が出にくいのです。アトピーとも関係し…
A.ストレスで女性の骨盤は開閉がスムーズにいかなくなります。これは、そのまま浅い呼吸につながります。胸椎10番、腰椎1番と連動して、胸椎1番、頸椎7番、つまり肋骨が動きにくくなります。男性も、骨盤が下がり内股を絞れなくなり、同じ経過をたどります…
A.今の状態がよくないのに、そのままにしてしまうのは、自分の責任の回避です。他人のせいにしているからです。自分を突き放し、客観視し、心身を変えていこうと取り組まないと直りません。突き放して自分と向き合うことが大切なのです。そこを、指導とし…
A.地声で歌う人で喉のところで息を止めて歌っている人は多いです。余裕がないせいなのか、止めないと歌えない癖なのか、何が原因となっているのかを探ってみましょう。裏声だと息が混ざりやすいのですが、地声だとその習慣がないので息と結びつきにくいのか…
A.発声練習の過程において、首を動かすことを言われることがあれば、逆に動かすなと言われることもあると思います。それぞれ、その時々のいわれる状況によって、指示が変わってくると思います。 首を動かすことを言われる場合は、首や肩が相当固い場合であ…
A.音を狙うとは、音の高さなどのことですね。私も学生時代にそのように教わってきました。そのように指導をする先生が日本の場合多いです。人によっては無意識にそれを行っている場合もあります。 合唱などを歌う分にはそれでも通用すると思いますが、ソロ…
足の裏を意識することから始まると思います。 あるヨーロッパ人の発声のセミナーに参加したときには、なんと足の裏のマッサージからスタートしました。それ以来、私自身も時間があるときは足裏マッサージからウォーミングアップをスタートさせます。本番前な…
A.次のような点です。 1.わかりやすい…短い時間で伝えられる 2.説明しやすい…解しやすい 3.興味を引く…体験になる 演出効果を高めるには、最も効果的な物を、効果的な方法で、その時だけ見せることです。ただし、全員に見えるようにすることです。前に出た…
A.聞き手が何を感じているかを探ってみます。できたら、明るい話材にし、他人の中傷にならないことを見つけましょう。たとえば、「外は寒かったですね」はよいですが、「ここは寒いですね」では、担当者に恥をかかせます。そういうことは事前に、直接、担…
A.話の出だしは、はしごのかけ方(ラポール)です。 時勢、時事問題、その会社や話をするところの土地のことを調べておくことです。人前で話す前に、どんなに忙しくとも、じっくりと新聞、朝のニュースを見ておくことです。(Э)
A.柔軟体操表情筋を動かすことです。 全身をマッサージする 特に肩や首を中心にするとよい 腕を肩を中心にぐるぐるとまわす(左右逆方向にやってみましょう) 凝っているところがないかチェックしましょう(♭б)
A.発声に関しては、残念ながら、日本人は不得手であり、欧米人に学ぶことが多いようです。姿勢もそのひとつです。畳文化で猫背な日本人の生活は、のどを圧迫し、こもったのど声やしゃがれ声にしてきました。そういう声を小さいときから、たくさん聞いてい…
A.順序立てて述べます。まず、胸をやや上に向けて、少しもちあげるように張ります。すると、腰のまわりに少し緊張を感じるはずです。そこの筋肉(背筋、側筋)が、声を自在に扱うために大切です。これを鍛えることは、息のトレーニングでやりましょう。 次…
A. <ア>あら、また、あかいはたがあがった、かった、かった、あかがかった。 <イ>いちり、にり、しちり、いちにちに、ぎりぎり、しちり、いった。 <ウ>歌うたいが歌うたいに来て歌うたえというが、歌うたいが歌うたうだけうたえ切れば、歌うたうけれ…
A. <カ>神田鍛冶町の角の乾物屋の勝栗(かちぐり)買ったが、固くて噛めない、返しに行ったら、勘兵衛のかみさんが帰ってきて、かんしゃく起こして、かりかりかんだら、かりかり噛めた。 <キ>菊桐菊桐三菊桐(みきくきり)、合わせて菊桐六菊桐(むき…
A. <サ>笹原さん、佐々木さん、佐々三郎さん、三人早速あさって誘ってさしあげましょう。 <シ>信州信濃渋井村、新家(しんけ)の重(しげ)さんの尻にしらみが四匹(しひき)しがみついて死んだ。 <ス>住吉(すみよし)のすみにすずめが巣をくって、…
A.音数が少ないからです。中国から取り入れるときに、四声、声調を取り入れなかったり、違う音を同じ音に認識してしまったのです。カウをクヮウとコウをコウにするなど。(♯)
A.ある特定の音が何事かを象徴していることです。 秋葉原をアオバハラと読まないのは、音位転換といいます。(♯)
A.肝臓は、右の胸椎8、9、10番あたりにあります。そこから右の肩甲骨と右の腸骨に影響し、硬直させるそうです。すると、左右のバランスが悪くなり、肩甲骨は頸椎の7番と胸椎の1番に影響し、それは頸椎3,4番のねじれ、さらに、上の1、2番に伝わり、目、耳…
A.ほとんどの人が無意識に行っていることだと思いますが、歌うときに音のポジションを意識してしまう人が割と多くいます。自分も経験者です。音の高さを意識しすぎると、あたかも目の前にメモリのようなものが現れて、それを目安に縦方向に音階を感じるとい…
A.高い音を出すためにはいろいろな条件がそろわないとうまくいきません。私自身も昔は高い音が出なくて苦労しました。高い音の訓練をし始めて、先生と自分を比べたときに、明らかに違っているなと思ったのは、「息のスピード」です。自分にとって精一杯出し…
A.歌のレッスンを受けていると、いかにいい声を出すかという技術的なレッスンになりがちです。頭の後を開けてとか、頬骨を持ち上げてとか、体を広げてとか、息をしっかり吐いてとか…。このような歌のための技術や、楽器としてどうやって身体を作っていくか…
A.基本的な声の出し方を変える必要はないと思います。カンツォーネなどの練習でしっかり声を出すことをやっている人は、そのままの声の出しかたで日本語も歌った方がよいと思います。 日本語の発音につられて、カンツォーネのイタリア語の発音が奥まってし…
歌っているときに力が入りますか。日常生活でも上半身力に力がはいりますか。日頃から力が入りがちな人は、脱力の体操を心がけることをお勧めします。 一番オーソドックスなのは、前屈して上半身を腰からだらんと倒し、ゆさゆさ揺り動かします。誰かに腕を持…