2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
A.「白雪姫」の小人の「ハイホーハイホー」(低いド―高いド、高いド―低いドのリピート)です。([E:#x266F])
A.ピッチとしての基本周波数は、張力/質量の平方根÷2×長さです。弦でみると、 a.長くなると、2倍で1オクターブ低くなる。 b.太くなると重くなる、2倍太いと4倍重くて、1オクターブ低くなる。 c.張りが強いと、4倍強く張ると1オクターブ高くなる。(…
A.音の高さです。繁雑がフリークエントリーで、周波数がフリークエンシーです。弦を弾くと左右にふれます。1秒間のふれる回数が110回なら110HZの音の高さとなります。このときの1回とは、1サイクルを指します。真ん中から左に揺れ真ん中に戻り、右に揺れ真…
A.本を読むことが好きだったということをきっかけに、朗読をやってみたいと思われる人も多いと思います。その中で、「上手に読めるようになるためには何が必要なのか」ということです。 自分で本を読んでいるときと朗読の違い、つまり、読書と朗読の大きな…
A.低音はどのような質の地声で歌っていますか。ポップスで声のトラブルを抱えた歌い方の地声は、開いた声で、喉に負担をかけて頭声とつながっていかないようなポジションで歌っています。「もっと柔らかい喉の地声、話し声から派生させたような感じの地声で…
A.練習を聞いていると、楽譜と自分との距離感のみしか感じずに歌っている人がいますが、これでは舞台では客席まで音が飛んでいきません。自分の1メートル先、5メートル先、だんだん慣れてきたら、自分から一番後ろの客席まで声を届けるような気持ちで声を出…
高い音で、イやエの発音がうまくいかない場合は、舌の問題が考えられます。口の中で舌の位置や、舌の脱力に意識を向けてみましょう。まず口の周りが弛緩しているということが大前提です。耳の下あたりから顎の脱力はできていますでしょうか。 イの母音の際に…
A.すぐに使えるメニュは、これまでもしぜんとうまく使っていた声と近いものです。それでは、1、2割はよくなるが、いずれ頭打ちになるケースが多いようです。ヴォイトレでは、できるだけ早く1、2割変わればいいという考えもあります。ただ、それでは、根本…
A.どれでもよいから続けることの方が大切です。やりやすいものからでよいです。身体づくり、呼吸づくりはコツコツとやっていくしかないのです。
A.クラシックの声楽は、本番でもマイクを使いません。具体化した共鳴、声量をもって効率よく長く伸ばせないと通用しません。ステージの条件が全世界で、およそ共通しているので、ヴォイトレとしては、共通のレベル設定がしやすいです。ポップスの2、3倍も…
A.出し続けていると疲労するのは、やり方が合っていないのと、本人の準備が整っていないケースがあります。そのメニュをやめるのか続けるのかは、高度な判断がいります。
A.高いところに音を届かせることがメインであっても、それを支えるために呼吸や胸声での支えが効いてきます。胸声、頭声の地声、裏声を完全に分けてレッスンする場合もあります。レッスン時での声は、必ずしも歌に使う必要はありません。あてるのでなく、…
A.それぞれの先生のやり方で、とりあえず、一番やりやすかったところを基本のメニュにする。 それぞれの先生のどこをどう使うかを決める。 それぞれの先生のメニュの組み合わせをまとめていく。 今、使えないメニュがあってもよい。今は必要がないだけでま…
A.第一印象は、立ち方です。次に歩き方、呼吸が大切です。 映像でチェックしてみましょう。 自己診断します。自己の理想と現実とのギャップから、イメージづくりをしましょう。 ムードづくり、演出をします。見せたい自分を明確にしましょう。 演技はしな…
A.急な事態では、深呼吸して脳に酸素を送りましょう。ひと呼吸おくと、声をうまくコントロールできます。お経のように「んー」でハミングすることをお勧めします。4秒くらいの間をおくとよいと言われます。 声のコントロールについては、次のことに気をつ…
A.熱をこめるのと叫ぶのは違います。声でなく、ことばに力をこめると思ってください。大きな声、強い声、高い声でなくても、伝えることはできます。([E:#x266F])
A.そのような状況での対処方法はいろいろありますが、その方法がどれくらい有効に働くか(効果を実感できるのか)は人それぞれです。ですので、普段からご自身の調子を戻しやすいと感じられるトレーニング方法を見つけ、その方法を実践してやり慣れておくこ…
A.生活環境はそれぞれご事情があるかと思いますので、練習に際しては工夫が必要になります。ただ、大きな声を出せなくても「歌うための身体を鍛える」練習は可能です。大抵の人はレッスンで呼吸の練習を行ったことがあると思いますが、これは 吐いた息に声…
A.たくさん歌った直後にすでに話し声が掠れているようなときは、かなり頑張って喉を使い過ぎた、負担をかけてしまったというサインです。頻繁にその状態になるのであれば、ご自身の歌い方、練習方法を見直してみることをお勧めします。 ライブなど本番のと…
日本人は、学校教育の中で発音の授業を受けるとか、発声に関する授業を受けるという機会が圧倒的に少ないと思います。自分の母国語ながら、どうやって発音しているのか、そのメカニックを知っている人はとても少ないです。 ラ行は、IPA国際発音記号で書くと[…
A.男女に関わらず、実際に変わる可能性のあるところを中心に行います。ただ、男性の胸声について理解が足らないトレーナーもいるでしょう。
A.業界といっても、およそ判断するのはそこの一人です。大体は、即戦力としてバランスよくできている人を欲しているようです。特に、日本ではそれほど強さ、タフさを求めない傾向があります。
A.発声の調整をすることでは、一音、二音高いところを確実に歌えるようになれば上できでしょう。そこまでは、1、2ヶ月~1、2年で習得できることが多いようです。ただし、そこが本当に安定してくることはあまりないともいえます。コツやくせによっては、あ…