2022-02-16から1日間の記事一覧
A.衣をまとうと、その持ち主の姿に変わるとされました。着るもの、衣には、魂がついているのです。
A.命の「ち」は血と乳。「忌む」や「斎(いつ)く」「祈る」のように、「生きる」の古語は、「生く」で息に通じます。「い」は、厳かなものを表しています。
A.体は肉体、身は木の実のように研鑽して成熟させた中身の身です。身の上話、身から出たサビ、身を持ち崩すと言います。それは体では表せません。身は、人となる、人となりのように、なるのです。
A.衣をまとうと、その持ち主の姿に変わるとされました。着るもの、衣には、魂がついているのです。
A.命の「ち」は血と乳。「忌む」や「斎(いつ)く」「祈る」のように、「生きる」の古語は、「生く」で息に通じます。「い」は、厳かなものを表しています。
A.体は肉体、身は木の実のように研鑽して成熟させた中身の身です。身の上話、身から出たサビ、身を持ち崩すと言います。それは体では表せません。身は、人となる、人となりのように、なるのです。