2022-10-17から1日間の記事一覧
A.喉の奥の軟口蓋を上げ、喉頭を下げると、咽頭腔が広くなります。 そこでそのような指導がよく行われています。あるところまでは、それでうまくいきますが、限界があります。また、そこに頼りすぎると不自然な表情になったり、発音や感情移入に制限が出た…
A.鼻腔はもともと狭いし広げても限度があります。口の中は広がると、確かに響きやすくなりますが、舌があるので、発音が影響します。アは、浅く響きやすいですが、イやウなどは難しいでしょう。もっとも、広く使えるのは咽頭腔です。
A.ラッパの先の、開口部と同じように、広くすればよいのです。