2023-02-08から1日間の記事一覧
A. 確かに、誤嚥を防ぐための嚥下作用では、喉頭の位置を上げることが必要です。発声においては、特に高音でも喉頭を下げたままキープすることが指導されています。喉頭を持ち上げるのは、喉頭挙上筋です。その動きが柔軟であればよいのですから、混同する…
A. 口を振りに大きく開くと、逆に声道は狭くなります。すると呼吸にも影響が出ます。声の響きも過緊張気味になりやすいです。口内、口の奥を広くするのが,共鳴のポイントです。
A. これは、顎の力を抜いて、上下の歯を少し開きます。顎は引きます。舌を下につけるのでなく、 上の前歯の裏につけましょう。そうしないと呼吸が深くなりません。顎を引くことも、呼吸のために大切です。できるだけ、咽頭を広く使うのです。