発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Q.身体を鍛えるようにしていますが、それと声を深くすることは関係しますか。

A.呼吸に関することでは、つながっています。 呼吸だけでなく、発声において、声をマスターすることが必要です。

Q.腹筋などの体力づくりがうまくできません。

A.腹筋に関しては、どのくらいの基礎筋力があるかにもよりますが、必修ともいえません。 ただ、平均より弱いならがんばりましょう。 ヴォイストレーニングでも必要な筋肉はついていきます。 急ぐ場合に補強トレーニングがいるのです。ジムなどを利用するの…

Q.音楽スクールに通っていますが、うまくなりません。

A.学校に行って、効果がなかったとしたら、その指導者や本人の問題もあれば、目的のとり方とトレーニングメニューとの関係が合っていないこともあります。 ヴォイストレーニングに関しては、基準がなく、トレーニングになっていなかったという場合も多いの…

Q.ヴォイストレーニングは効果がありますか。

A.効果のないトレーニングとは何なのでしょうか。トレーニングというのは、何かの目的を持たなければいけません。目的に対してやるものですから、効果があるとかないということではないのです。どんなトレーニングであれ、目的に近づくためにやるトレーニ…

Q.自分の声の出し方が合っているか間違っているか、わかりません。

A.はっきり言うと、迷うくらいなら間違っています。正しければ迷わず確信できるものです。 それはだれかが決めつけるものではありません。 私に「これがいい」と言われて「これがいいんですか。僕は絶対違うと思うけれど」という、矛盾は起きません。 熟練…

Q.不眠や風邪で悩まされています。

A.寝なくてどのくらいできるか、風邪をひいてもどのくらいできるか、知っておくのもよい経験です。そのときにできないものは使えないとまでは言わないまでも、舞台には出てやらなければいけないときもあるのです。

Q.いつも体調が悪く、うまくできません。

A.ある意味で身体のコンディションが最悪のときにも何ができるかというのが、実力だといえるほどです。あまり結びつけず、体調にかかわらず、できるだけのことをおこないましょう。もちろん、体調を整える努力も。

Q.声のために、やってはいけないことはありますか。

A.そんなことを考え出したら何もできなくなってしまいます。アスリートと共通すると思ってください。たばこ、酒は、お勧めしません。できるだけ充分な睡眠をとるなど、いろいろとあります。それで自分にとって、どうなのかは、自分で試して、知っていきま…

Q.起きてから、どのくらいで、ヴォイストレーニングをしたらよいでしょう。

A.最初は起きてから、5、6時間は経ってからでないと難しいと思います。 人によって違います。健康法と同じで、自分で知っていくしかありません。 アドバイスは参考にはなるかもしれませんが、それは、そう考える人もいるということで、うのみにしない方が…

Q.ヴォイストレーニングは、一日のどの時間が効果的ですか。

A.個人差が大きいですが、起床からは、ある程度、あけることでしょう。午後から、夕方、スポーツに適した時間がよいでしょう。 気分的には、情感のいれやすい夕方から夜、本番もその時間帯が多いので、合わせるほうがよいでしょう。

Q.人と話すときに腹式呼吸を使った方がよいのでしょうか。

A.そういうことを考えていると、かえってふしぜんでおかしくなるでしょう。一日中、頑張れないような気もします。相手もあなたに対して、距離感を抱くのではないかと思います。

Q.日常の声がよくなってきたら歌もよくなるのでしょうか。

A.日常の声がよくなってきたら歌もよくなるというよりは、歌は集約された舞台で特殊な場として与えられます。そこで思いきり集中して身体を使うことを覚えて、それが日常にしぜんと通じてくるのでしょう。

Q.歌の声と日常生活での会話の声とどちらが先に変わるのでしょうか。

A.実際には、歌の中の声が変わってきたら、日常の声もよくなっていくというのが、多くの人のパターンです。歌では、よほど声を身につけている人以外は、高いテンションで声を扱わないと、コントロールできないからです。集中しますし意識的になります。日…

Q.普段の会話のときにも、発声には、気をつけた方がよいのでしょうか。

A.日常生活となると、身体を使って声を出そうなどと、いろいろなことを考えると、不自然になり、コミュニケーションがおかしくなります。 程度によりますが、トレーニングとは、わけた方がよいと思います。それを正しながら、慣らしていくことでしょう。

Q.歌での音の高さは、ぜったい狂わないものですか。

A.いえ、作曲によって、その音に決めただけで、絶対の根拠はありません。歌い手によって変わることもあります。 ポップスでは、周波数でピッタリということはなく、半音の半分ほどのズレは生じます。 例えば「悲しい」と音がとれていても、それが「悲しい…

Q.日本語の発音は、外国人には簡単ですか。

A.日本語の発音に関しては、多くの外国語よりも、シンプルです。 およそは、アイウエオの母音の前に、子音がつくだけです。 カキクケコでは、「k」、全部同じです。「s」だから「サ行」、「t」だから「タ行」というような使い方です。ただ、アクセントやイ…

Q.外国語で歌うには、ネイティブの人に習うほうがよいですか。

A.目的や使い道にもよるし、指導者にもよります。 日本人で発音の正確な人の方が、うまく教えてくれることもあります。 ただ、ネイティブでないと聞きとれないことに発音チェックできないなど、ネイティブの人に指導を受けるほうがよい場合もあります。

Q.発音記号は、絶対に守るべきものですか。

A.私は、どの言語の発音も人が発することができる点で、同じだと思っています。 複雑に考えると、外国語などで歌うときにも、発音を全部覚えていかなければなりません。 でも、発音記号がなくとも、耳で入った通りに調音能力が反応するというところで、対…