発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧

Q.リズムのとり方について、表と裏を聞いて「イチニッサン、イチニッサン」でリズムをとるように、それぞれの頭の音が3連符の1番目と3番目だったと思うのですが、リズムで跳ねるように歌うことは、間違っているのでしょうか。

A.歌い方自体に間違いがあるのではありません。どのようにリズムを感じていても、それが歌として外に表われなければ伝わりません。 まず、曲の元になっているリズムが身体の中で動いていな ければならないということです。 「跳ねるように歌う」ことと、曲…

Q.マイナースケールについて知りたい。いくつあるのですか。

A.ナチュラル、ハーモニック、メロディックの3種類があります。 楽典を調べるとよいでしょう。

Q.音程がとりづらい理由は、自分では発声にあると思うのですが、どうですか。

A.そうかもしれません。よくある原因の一つです。もっている声を使い方で無駄にしてしまっている人が多いと思 います。

Q.「ア」の発音が、とにかく浅く、ひらべったいので直したいです。

A.よくあるうすっぺらい「ア」のときは、「オ」の母音の ように、口の奥を広く使うようにしましょう。

Q.英語の発音は、悪くないと思うのですが、そこでのパワーや勢いがつきません。

A.日本人の英語の発音はよくなりました。しかし、発声とリズム(強弱)がよくないのです。口先で英語を器用に発音しているだけ、ほとんど英語らしい雰囲気で聞かせて いるだけといってもよいでしょう。声は前に飛ばないし、 強い息にのっていない。歌も声…

Q.楽譜で半音ずつ上がっていくとか、下がっていくとあ るのですが、ピアノがないので、どういうふうにあげたり 下げたりすればいいのですか。

A.キーボード(パソコンでも代用できるかもしれません) を買うとよいでしょう。アプリにも代用できるキー、音源 があります。

Q.練習したいのですが、どのようにすればいいかわかり ません。腹式呼吸などができないと、次の章ができないよ うな気がするので、なにから手をつけていいのかわからな いのです。 スケジュールみたいなものを作って送っていただけません か。やり方を間違えたくはないのです。

A.天才でもなければ、人に会わずして本当のことは学ぶ ことはできません。誰にも共通のやり方、スケジュールな どありません。呼吸法ひとつでも完成などありません。まずは学ぶことができるということがどういうことかを本 から学んで下さい。 あなたがも…

Q.メトロノーム4拍で4分音符=80 4分音符=120とは、どのくらいでしょうか。

A.この場合、60が1秒に一拍です。 一拍のBPMは、60をBPMで割ることで計算できます。 BPM120の場合、60 :120 = 0.5秒なので、一拍は約0. 5 秒です。 BPMとは「beats per minute (毎分拍数)」の略で、音楽の テンポを1分間あたりの拍数で表したものです。

Q.メトロノームがない場合は、どうしたらいいのですか。

A.代わりになるものがないなら、安いものでかまわない ので貝購入してはいかがですか。 スマホなどのアプリにもあります。キーボードにもついて いるでしょう。

Q.母音のトレーニングで、アエイオウの口のあけ方は。

A.私の書籍で述べていることを参考にしてください。

Q.「あ」と「え」との、中間の音が出てもよいという、中間の音とはなんですか。

A.「あ」と「え」の間の音、「a・e」という意味です。

Q.子音R、V、F、W 、Zの表記の意味がわかりません。

A.子音のことです。これに、a・i・u・e •oがついて、日 本語の音となります。

Q.曲を聞いて、何分の何拍子かを理解するには、どうしたらよいのでしょうか。2分の2拍子と4分の4拍子など、聞きわけ方がわかりません。

A.手を叩いて数えてみてください。強弱をつけてみまし ょう。 楽譜を見ながら、いろいろな拍子の曲を聞くとよいでしょう。

Q.3連符とか4、5連符のリズムのとり方がわかりません。 よい方法があれば教えて下さい。

A.日本語の等時性(子音+母音CV構造で同じ長さになる) を使ってみて下さい。 (例)三連符で4拍、「さくらさくらさくらさくら」など

Q.練習をしているのですが、自分の練習プランがよいの かどうかわかりません。

A.練習方法やその是非については、文章でのやりとりは 不可能です。 その状態も内容もわからず、お答えすることはできません。

Q.「声を出す(吐く)分の息を意識して吸い込みます」という部分がどうしても理解できません。

A.表記については、あまりこだわらなくてよいです。吐いた分、入ってくる、でかまいません。

Q.後口蓋、腔洞、下咽頭腔とは、何ですか。

A.身体の部分の名称です。医学辞典などで調べてみてく ださい。

Q.やる気があるのですが、うまくなる方法がわかりません。

A.著書を読んでみてください。やる気があるというのは、 手に入る情報は自ら全て知ろうとし、必要と思えば解決で きるところに通うくらい行動することです。

Q.自分は高音の声が出なく、カラオケにいってもキーを 平均4つくらい下げて歌っています。練習次第で出るよう になるものなのでしょうか。また出るようになるものであ るならば、どういう練習をすれば出るようになるのでしょ うか。教えてください。

A.個人差もあれば、発声での完成度の差もあり、一概に答えられません。しかし、トレーニングをすれば可能性は 高まるし、レッスンなら、いろんなアプローチを知ること ができるでしょう。

Q.ブレストレーニングのアドバイスしてもらいたいので すけど、深く息を吐く“こつ” は、喉を開けるということなのですか。

A.ことばで答えると誤解や間違いを招くことの多い質問 です。「深い息」や「喉を開ける」ということも、その代表例です。それを正すのには、何年もかかるのです。実際にやっている様子からでないと、アドバイスは困難です。喉を開けるのは、発声のスタイル…

Q.音程は音程のレッスン、リズムはリズムのレッスンと、 区別して取り組むべきでしょうか。とにかく、音程の悪さ の克服が一番の課題です。☆

A.個人的に練習するときには、音程、リズムは分けた方が各々に集中できるのでよいと思いますが、レッスン内で は両方を総合して取り組むという意味で出席してみてはど うでしょうか。

Q.どうも音程が悪く、レッスンなどでも、教科書を使える状況にないと言われていました。自分でも、その通りだ と思います。ギターやピアノの音には合わすことができる けれども、自分から音を発信しようとすると、同じ音(ド・ レ・ミ〜)にいくつか音階があり、安定しません。レッスン中も意識していますが、それでよいのでしょうか。

A. 音程を正しくとるということは、難しいことなので、 短期間で直そうと思わずに、一つひとつ積み重ねることが 大切です。「ギターピアノの音に合わすことができる」とあ るので、それを確実に身につけましょう。「音程が悪い」と いうのはもって生まれた…

Q.声を出すときは、まったく喉を意識しないのですか。

A.目的によります。一概にいえることではありません。 ただ、意識すると、余計に力が入るので、リラックスすることです。

Q.ブレスの練習について、ゆっくりでないと、まだうまくできないが、早くやらないと効果はないのか。

A.(口を閉じて鼻から吸い、鼻から出すという方法が)できるスピードでよいでしょう。筋肉がついてくると、次第 に早くできるようになります。早くするのが、目的ではあ りません。

Q.音に対する勘を磨くのに、よい練習法はないか。

A.自分の好みの曲以外のフレーズコピーを毎日、何フレーズか決めて行ないましょう。歌でも、楽器でもよいです。 音とりでなく丸コピーすること。歌でなく、ギターだけと かベースだけなどバックの演奏のコピーするのもよいでしょう。

Q.いつもテンションを高く保てるためのトレーニングとはどうすればよいですか。

A.常に本番の状態をイメージすること。観客がいるとか アーティストと共演中とか。レッスンでフレーズをまわすときにも家で練習のときも、そういうイメージにするために いろいろしてみましょう。 電気を消すとか衣裳を着るとかもやってみましょう。それ …

Q.ピアノを習いながら、理論や音程・音感・リズムについての勉強をしています。音を正しくとれること、きれいにメロディをフェイクできることが目的ですが、このために毎日(日課として)できるトレーニングがあれば教えて欲しいです。

A.ヴォーカリストとして、自由にフェイクできることが 目的なら、ジャズやソウルのシンガーのフェイクやスキャットを聞き、1日に10~20フレーズをコピーすることを行 ないます。 基礎力として音程がとれるようにすることを優先しましょう(出にくいキィを…

Q.声のこもり、フレーズがだらしないことなど、指摘を受けます。歌うとそうなってしまうので、あまり本質的なところでは、聞かないようにしているが、よいでしょうか。

A.自覚があるのはよいことですが、人前で歌うときは、そこを見られるのです。ですから、よくないのであれば、直していくことです。

Q.地声の練習をしていると、よくない声に思えます。笑い声が高くて通ると言われますが、それが正しい発声では ないのでしょうか。

A.どのレベルで判断するのかにもよります。笑い声と学 んでいく発声とは、異なります。息、身体がついているかどうかを判断しましょう。

Q.地声が出るようになれば声はうまくコントロールできるようになるのですか。

A.地声を出すのと、声をコントロールするのは、別のことです。まず地声の発声に慣れましょう。