発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

Q.アルコールは利尿作用があって喉が渇くので喉にはよくないですか。

A. その通りですが、適量ならリラックス効果もあるでしょう。 お酒の飲み過ぎは、酒焼けといって、喉の粘膜が硬くなってしまうのです。

Q.辛いもの好きなのですが。

A. 辛すぎるものは避けましょう。タレントなどが辛いものに挑戦するような番組がありますが、真似しないでください。

Q.タバコを止めて電子タバコにするとよいのでしょうか。

A. 電子タバコも、低温火傷の危険があり、発癌リスクもあるそうです。

Q.コロナ禍などであまり人に会わないときには、どのように声を使えばよいでしょう。

A. メールでなく、チャットやZoomで、会話しましょう。声を使うなら自分で、朗読したりモノローグをすればよいのです。

Q.老けた声というのはどういうタイプの声なのでしょう。

A. はっきりとこれと決まっているわけではありません。次のような声を総称しています。 弱い声、しわがれた声、かすれた声、低い声、小さな声、響かない声、張りのない声。

Q.声で大体の年齢がわかるといえますか。

A. 個人差がありますが、声を商売で使う人でなければ、大体、しゃべる度数も減り、衰えます。 そこで声で年齢がわかるということになります。

Q. 女性の声は高齢で、なぜ低くなっていくのでしょう。

A. 主に、ホルモンの分泌によって、変わっていってしまうのです。 更年期障害というのは女性だけでなく男性にもあります。 少しずつ変わっていくわけです。

Q.声帯はどのように衰えているのでしょうか。☆

A. 声帯の衰えを、三つに分けて説明します。 声帯が痩せていくこと、これは幅が狭くなることです。 むくんでいくことでは、水を含んで分厚くなるようなことで、特に女性に起きやすいです。 萎縮していくことでは、緊張したように硬くなっていくということで…

Q.声は出さないと衰えていくのでしょうか。

A. 廃用症候群、これは手足のように大きな筋肉だけではありません。声帯もまた筋肉であり、それを動かすのも筋肉です。

Q.「よくヴォーカリストの○○に似ている」と言われるのですが、「歌がつまらない」、「何を歌っても同じように聞こえる」とも言われます。どのようにしたらよいでしょうか。

A. 有名なアーティストに似てるといわれるのは、自尊心をくすぐられ、うれしいものです。[他人のことばは、両刃の剣、あなたの受け止め方しだい]で毒にも薬にもなります。喜んではいけません。歌い回しというのは誰にでもクセがあります。そのクセの部分…

Q.声や喉は本当に若返るのでしょうか。

A. 声帯そのものの柔軟性、粘膜の部分などは若いとき、20歳あたりがピークです。 しかし、それを操作する筋肉については、使い方次第なのです。発声は、その使い方次第です。

Q.発声の障害の主な原因は何でしょうか。

A. この原因は、声帯がうまく閉じないこと、 正確に声帯振動がしにくくなることです。 声帯が強く閉じすぎたり、不十分にしか閉じないこと。 強く閉じると、絞り出すような声になります。

Q.喉の病気の兆候は、どんなことでしょう。

A. 聞き取りやすい声が出せなくなること。 音域が狭くなること。 ハスキーにかすれるようになったこと。

Q.喉の役割とは簡単にどういうことでしょうか。

A. 呼吸をしておしゃべりをして食事をします。 つまり、呼吸の入り口、飲食をするときの入り口 気管であり食道の入口であり、 そして喉頭の中に声帯があって声を出すわけです。

Q.整体をやっていますが、喉のことがよくわかりません。

A. 喉を見たことがない人は多いと思います。他の臓器は何となく想像がつくけど、声帯など喉頭のなかは想像がつかないようです。なかは触ることはできません。図や模型などでじっくりと見てみると良いと思います。

Q.人間の急所の一つは、喉だと聞きました。

A. もっとも生命に関わるのは、喉です。頭蓋骨に守られている脳以外では、心臓、肺が、生命維持に要となるところです。そこへの気管や血管が喉に集まっています。 喉を締めると窒息してしまいます。喉を切ると大出血してしまいます。 喉は急所なのです。

Q.ヨイショとか声を出した方が、力は出ませんか。

A. 声を出したほうが楽なこともあります。声を出すときにも喉が閉まっているからです。 テニスなのでサーブをするときに声を出します。卓球もそうですね。 どちらの場合も、喉が閉じているのです。

Q.なぜ声帯がきちんと閉まると踏ん張れるのでしょうか。

A. 喉を閉じることで、肺を膨らませ、体を安定させます。 力を出すためには息をこらえます。息を止めないで荷物を持ち上げる人はいません。

Q.声帯が閉まらないとつまずきやすいと聞いたのですが、本当でしょうか。

A. 声帯は、力を入れることや踏ん張ることに直接、関わっています。息をつめて、踏ん張ったり、いきんだりしますね。つまずかないためにも、喉の健康が必要です。

Q.ヴォイストレーニングで、先生の選んだ声がよいのでしょうか。

A. 先生にもよりますが、必ずしもヴォイストレーニングを目指すのが、よい声とは限りません。歌であれば、まずは歌いやすい声を選んでいくでしょう。 ですから私は、先生のアドバイスのもとで、自分自身で知っていくこと、自分で判断力をつけていくことをお…

Q.咳払いは、抑えなさいといわれました。☆

A. 咳払いは、気道の異物を取り出すものです。窒息や誤嚥を防ぎます。そのことによって、命の危険を伴う状況を回避するのです。 そのために、スピーチの前で、緊張のために咳払いする人が少なくありません。緊張をほぐそうとするのです。軽く1度ならよいの…

Q.浅い呼吸はなぜよくないのですか。

A. 浅い呼吸は、吐く息の量が少ないので、体の中に残る量が多くなります。それは二酸化炭素を含めた不要物ですから、本来は外に出さなければいけないのです。 声に力が出ませんし、健康上もよくないのです。

Q.1日にどのぐらい声を使えばよいでしょう。どのように声を使うのでしょうか。

A. 人により、目的によります。正味30分は欲しいですね。練習時間がとれないなら、鼻歌やハミング、動物まね、喃語など、日常生活に取り入れていくとよいでしょう。

Q.間違った練習をしていないか不安です。☆

A. 正しくないと思う練習も行ってみるとよいでしょう。そのことによって正しいといわれているものが、本当に正しいのかどうかも、見当がつきます。 正しいか正しくないかが分かったときに、正しいことが1つ、間違っていることが9つというわけではありません…

Q.鼻声が治りません。

A. 朝起きたときには、寝ぼけ声になります。大体が鼻声です。鼻が詰まっている時もありますし、うまく鼻腔が開いてないのです。詰まるときには大体片方の鼻で、両方が塞がり呼吸ができないことは少ないはずです。 心身を起こすことが1番ですから、軽く体操…

Q.目をパッチリさせて歌うと伝わるといわれました。

A. イメージ面くらいのことだと考えてもいいかもしれません。確かに目をつぶったり細目で歌うよりも、ビジュアル面ではよいでしょう。これは、できるところまで行えばよいでしょう。どんどん目をパッチリさせたり、二重まぶたにしたり、隈を入れたらよいと…

Q.高音は口角を上げて出すのですか。

A. 高音を出すときに、こういう癖がついている人がいます。その癖でしか高音が出ないなら必要悪で仕方ありません。でも、その癖をとっていくような方向で練習するといいと思います。 不自然な事はどこかで無理が来るのでできるだけとっていく、それでも優先…

Q.口角は上げたままに固定するのですか。

A. 上げたら上げただけよいというような事は決してありません。そもそも見た目におかしいでしょう。しかし見た目におかしくても、ほんとに音色がよくなり歌唱力が上がるならそれもありです。ただし、そういう歌手がいるからといって、自分もそうすればよい…

Q.笑顔で口角を上げて歌うのがきついです。

A. 表情筋が鍛えられていなかったり柔軟な状態を保てない時にそうなるのであれば、それはできるだけ使って、慣れていきましょう。 何事も限度がありますから、無理が来ることは禁物です。口角を上げなくては響かないというのは嘘で、より細かなところでの微…

Q.顎上げて歌ってはいけないといわれました。☆

A. 指導上は顎を引いて歌うようにします。しかし、顎を上げて歌っているようなシンガーソングライターも多いのです。その方が声がだしやすかったり歌いやすかったりする、あるいは座ってギターを弾くためとかいろんな条件の中で、自分で決めていけばよいの…