A.音程を正しくとるということはとても難しいことなので、短期間で直そうと思わずに一つひとつ積み重ねることが大切です。「ギターピアノの音に合わすことができる」とあるので、まずそれを確実に身につけましょう。「音程が悪い」というのはもっと生まれたわけではなく、間違った音程を覚えてしまい、しみこんでしまっているだけなのです。ですから、その間違った音程と正しい音程とを聞き比べて、どのくらい違っているか判断できる耳をもつこと、そしてなるべく正しい音(ピッチ)を覚えることを心がけましょう。
個人的に練習するときには、音程、リズムは分けた方が各々に集中できるのでよいと思いますが、レッスン内では両方を総合して取り組むという意味で出席してみてはどうでしょうか?