2007-10-05 Q1032.息吐きのメニュは、音を全く出さないで息吐きをやると手ごたえがないので、ちゃんと練習になっているのか不安になります。(T077) 03.発声 A.音を鳴らしてはいけない(声にしてはいけない)というのも程度問題です。例えば、ため息から声にしていくトレーニングでは、無理に声を出そうとしてはいけませんが、ため息で脱力した状態から徐々に声にしていくことで、そこでの息の流れを感じられるようになる、という目的があります。その目的に沿ったやり方であれば、多少、音(声)を出してやってもよいでしょう。息吐きのトレーニングは、最初はやりにくく感じると思いますが、繰り返しやっていきながら、コツをつかんでいきましょう。