A.みなさんに声を出す際に声帯や体がどのような状態になったらよい声が出るのか?とたずねるとだいたい返ってくる答えは「腹筋を使う・・・」「良い姿勢・・・」ぐらいのものです。なぜ体を使うことが必要なのか、なぜ良い姿勢が必要なのか、よい声を出しているときは低音ではこのように感じる、高音では・・・という事を知っているのといないのとでは、例えばスランプに陥ったときなどの解決の早さに大きな差がでてきます。肉体的機能を勉強すると、明らかに間違った声を出す事はなくなるはずです。トレーナーにたった10分間でもよいので、声の機能について語り続けることが出来るくらい勉強する必要があります。(♭∀)