A.長い音符は、何拍伸ばしたかを把握する必要があります。そのためにも、手で叩いて、なんとなく数えていると、何拍伸ばしたかわからなくなります。ですので、指で数えるのがお勧めです。しかも、楽譜と同じように、左から右にかけて、指で数えます。4拍子だったら、薬指が1拍目、中指が2拍目、3拍目が人差し指、4拍目が親指になります。少し不自然なようですが、楽譜の上に指で数えると、楽譜と同じ流れで指が動くので、どこを歌っているかということが、とてもわかりやすいです。3拍子は、中指を1拍目、人差し指を2拍目、3拍目は親指になります。2拍子の場合は、人差し指が1拍目、親指が2拍目になります。(♯Ω)