A.基本的には違いはなく、高いテンション、そして高い集中力で臨むことが大切です。本番だけ違いを出そうとしてもなかなかうまくいきません。練習時から高いテンションで臨み、そのテンションを本番でも出していくことが必要です。
練習時には、そのトレーニングに集中する力、またはトレーナーのアドバイスを素直に聞く力、また自分の中から新しいものを発見する力等々が求められますが、すべてテンションの高さ、集中力の高さがあった上でのことなのです。
本番においても、伝えたい思いや表現力、その場を支配する力、パフォーマンス力などが求められますが、練習時と同じで、テンションの高さ、集中力の高さが求められることはいうまでもありません。
自己練習時、レッスン時、本番時では、集中することやテンションの方向性は違いますが、基本的なテンションと集中力は同じなのです。