A.目標を低く設定していませんか?そのチャンスも、夢そのものではなく、夢に到る過程にすぎないのではないでしょうか。であるならば本来の夢こそをもっと思い描き、もっと大きな夢にこそ焦点を合わせていきましょう。そうすればこのチャンスをもっと肯定的に考えられるはずです。大したことないと気楽に取り組んでいけるはずです。もっと先にある大きな成功こそを思い描いておきましょう。
また恐怖を抱いていることは、それを行なってしまうことで、恐怖はなくなります。そう思って、行動してしまうことです。1歩踏み出して行動してしまうことで、恐怖は消え、やる気も出てきます。そう思って前向きに行動していきましょう。
そして失敗を恐れないことです。失敗を恐れすぎて、行動できず、成功を逃してしまうこともあります。失敗というものは、失敗のために存在しているのではなく、成功のために存在しているのです。失敗をするからこそ、問題点がわかり、成功の種になるのです。だから失敗は成功のもと、ということばもあるように、失敗としての失敗は存在していないのですから、思い切って挑戦していけばよいのです。
また抽象的に不安にならないように、問題を見つけて、冷静に対処していくことが大事です。不安の原因を具体的に明らかにして、それに対して冷静に対応策を立てていくのです。そしてその問題を一気に解決しようとするのではなく、細分化して、できるところからやっていくのです。そうすれば将来に対して不安に思い、なかなか行動できないことから開放され、やるべきことをコツコツ行なっていけばよい状態になります。目の前のことを淡々とこなしていければ、不安もなくなってきます。(♭∞)