発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

Q3776.トレーニングに子音を使うとしたら、その子音と理由について(3)

A.基本的に、子音を取り出してヴォイストレーニングに活用すると、子音による特化が起こりやすく、後々に調整する必要も出てきたりするので、レッスンで積極的には使用していません。
 
昔からよく使われるのが、「m」で、鼻腔共鳴をつかみやすくするために、また、ハミングの延長のように使うことも多いようです。
 
n」は、やわらかく、声を飛ばしやすくするために使われるようです。(♭Ξ)