発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

Q3832.一人で練習することについて教えてください。

A.一人で練習し続ける。これほど声にとって怖いものはありません。前回も書かせていただきましたが、声というのは出している自分が聴いている声とお客様が聴いている声は違います。ですから常に第三者に聴いてもらえる状況を自分で作り出さなければいけません。

例えば人によって声が上ずりやすいひと下がりやすい人といますが、音程が分かっているのならばこれは発声の問題とつながってきます。

しかしこれは自分一人ではなかなか見つけられない問題だと思います。

なので常に自分一人で練習するよりもレッスンに通った方が全然効果が違うということです。一人でも練習しないよりした方がよいのですがイタリアの古いタイプの先生だと「一人で練習すると変な癖がつくから一人で練習してはいけない」音程もコレペティにみてもらうよう生徒に伝える先生もいるくらいです。少し強引に感じることろはありますが、確かに一理あり否定もできません。練習がダメというよりは一回のレッスンをそれほど大事にしてほしいということです。(♭Σ)