A.電車に乗っているとき、扉が開いている時だけ、息を止めてみると、ブレスが長く続くようになります。もし、それがもの足りなかったら、走っている間、ずっと息を止めてみてください。また、恥骨から、息が出るイメージで、短く、スッスッス・スッスッス・スッスッスッスッスッスッスとリズミカルに、何回もお腹を動かす練習を朝、昼、晩、10分やると、とてもいい練習になります。実際に息をためる練習も、効果的です。その時、正しいところに、息を入れることが必要です。正しいところというのは、みぞおちと、おヘソの間、もうひとつは、肋骨をたどったさき、インプルスという、腰のところです。左手のてのひらを、お腹へ、右手の甲を、インプルスにあてて、呼吸の練習をします。まず、5秒かけてゆっくり、息を鼻から吸います。そして、その状態で、息を5秒間止めます。そして、ゆっくり口から、細く、5秒間吐きます。残った息は、前屈をしながら、一気に吐いてしまいます。これを、1日5分やるだけで、かなり、正しい呼吸が身につきます。(♯Ω)