A.色んな先輩方、先生方の話をよく聞いて言われたことを気にしながらその歌手のCDなどを聞いてみるとよいでしょう。例えば私自身は初めてパヴァロッティのCDを聴いたとき凄いけど何がすごいのかわかりませんでした。しかし先生方、先輩方にパヴァロッティの特徴や他の歌手と違う部分を聞くと確かにそう聴こえてくるので、そういうことを続けていくとよい発声とそうでない発声の違いがわかってきます。パヴァロッティの場合Fの音から急に音色に変化がおこります。
ある音域から音域への以降の際少し声を暗くしてかぶせているのですがそれは知識として知らなければ解らないことですし、聞き逃して当たり前の箇所だったのですが、それがなければあのパヴァロッティの歌唱はうまれてこないのでそういう耳をもてたことにとても感謝しました。
まず解らなければ色んな人に聞いてみるのが一番ですね。(♭Σ)