A.声の病気というのはなかなか素人では難しいものです。のど飴をなめていれば声帯の腫れがひくかというとそんなことはありません。声帯は気管の中にあるのですからのど飴をなめてもそれは食道を通って胃へいきます。
私はすぐ病院へ行くようにしていますが、症状がひどい時には筆談にします。病院から処方される、主にトランサミンという消炎剤をのんで、漢方の響声破笛丸を飲み、蒸しタオルを作ってひたすら口にあてています。こうすると蒸気なので気管内にある声帯にまでとどくのです。
病気といっても目に見えない箇所ですので、専門医の鑑定や、内視鏡などで声帯をはっきりと観察してもらう必要もあると思います。(♭Σ)