A.少しの変化に過敏に反応しすぎるのはよくないのですが、もし気になる症状が続くのであれば、まず耳鼻咽喉科へ行くことをお勧めします。
声の不調は、声帯そのものの故障だけでなく、逆流性食道炎などの内臓から来るもの、ストレスなどの精神的なものから来る場合もあります。ですからもしかしたら耳鼻咽喉科ではなく、内科や神経内科で診察してもらう必要がある場合もあるかもしれません。そこをインターネットや本で調べて勝手に症状を判断してしまい、市販の薬を服用してしまうと危険なことになる可能性もあるのです。
声の調子を崩している時は、ついつい不安になって声を出して確認してしまいがちです。医師からのOKが出るまでは、休息もトレーニングのうちと心得ましょう。
最近は風邪や気管支炎なども流行しています。病気に対処することも大切ですが、普段から体調管理には留意することが不可欠です。
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