A.私が重要視していることの一つに声量を出すと言うことがあります。例えばプロレスラーが体が大きくて当たり前力士が体が大きくて当たり前バレリーナが体が柔らかくて当たり前と同じレベルで声を使う職業の人が声が大きくてもよいと思うのです。もしくは大きく聴こえるように響いているといってもいいかもしれません。
そのためにまず行なうメニュとして口を縦に大きく開け、口から思いっきり息を吸い込み「ハイ」ということをやらせています。これを徹底するだけでかなり声量は増します。ゆっくりからはじめ段々とテンポをあげて訓練していきましょう。まずはこの「ハイ」ということばを徹底しておこなうのもよい方法だと考えています。ことばのレッスンを受講している方々ぜひ試してみてはいかがでしょうか。(♭Σ)