A.普段、私たちが無意識に話していることばでさえ聞くことをたくさんの経験し、やっと話せるようになるのです。歌でも、聴くことが大切です。聴くことから、口ずさむことへ入っていきます。
それもすべてイメージが大切です。「ジャスミンティの…」と歌っても、それを飲んだことのない人は、心のなかでうまく捉えられないでしょう。あなたのいろんな他の経験を想像力によって活かすことも大切です。
イメージできないものを歌っていてもつまらないし、そしたら、他の人に伝わるわけがありません。
つまり、歌うには、ことばや音に肉づけをしていく作業のための想像力や経験、そして改めて自分のことばや音にするイメージが必要なのです。
つまり、イメージで想像力から創造力に高めることです。声や歌も同じです。自分のものにするためには、それまでにたくさんの経験を積むとともに、そのイマジネーションを活かす作業が必要なのです。(♭θ)