Ｑ.軟口蓋を開けるトレーングについての質問です。現在割り箸などを口に入れての軟口蓋を開けるトレーニングを行っております。首の位置やあごの位置があまり良くなく、姿勢が安定しないので、頭の後ろを壁につけて行うようにしました。
しかし、頭の後ろをしっかりつけて割り箸でがんばって口を開けようとしてもまるで口があかず、その姿勢の声も普段出ている高い声がまったく出ません。
壁に頭をつけて行うと負荷を感じますが、このまま壁につけてトレーニングを続けても大丈夫でしょうか？
それともこのトレーニングに限っては壁につけない方がよいでしょうか？
Ａ.首をつけるかですが、つけたままが理想です。なぜ、違和感を感じるかですが、力んではいませんか？割り箸などで軟口蓋を開ける練習をするときもあくびの時のような柔らかい筋肉のストレッチをイメージしてください。首を前に出してこの練習を行うと、後頭部の後ろが縮むと思いますが、この部分が縮むのはできるだけ避けた方がよいです。首が前に出ず、優しく開けられるところから練習しましょう。(♯Ж)
