A.日本人は、1)のように捉えますが、2)のように捉えられるように鳴らしていきましょう。
1)ダーンタ ダーンタ ダーンタ ダーンタ
2)(タ)ダーン タダーン タダーン タ(ダーン)
欧米人には、ポピーと聞こえる救急車が、日本人にはピーポー(高低)と聞こえるといいます。日本人にダーン、ダーンでダダダ、ダダダと聞こえますが、これは彼らの感覚がダーンタ(強弱)でなく、タダーン(弱強)だからです。
3)ピーポピーポピーポピーポ(ピーポ)
4)(ポ)ピー ポピー ポピー ポ(ピー)
5)Babyは、私たちはベービーといいますが、欧米人では、ベエイビィとなります。
日本人と欧米の人のリズムの捉え方の違いは、言語感覚からきています。ほぼ、全く違っているわけです。これは、母音中心と子音中心の言語という違いにも根ざしています。(♭θ)