発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

Q.ストレスに弱いです。どうすればよいですか。☆☆

A.ストレス反応は正常のこと。例えば、心臓のどきどきは準備をしているのです。呼吸は、早く酸素を送ろうとしているわけです。心拍上がり血圧上がっても血管収縮しないそうです。心拍が上がるのは、喜びと同じ状態です。ストレスは捉え方しだいということです。

 

 

 

体が活性化していることは大切です。人を社交的にするオキシトシンが出ます。ハグでの愛情ホルモン、神経ホルモン、きずなを深める、スキンシップ、これはストレスホルモン。

 

 

 

下垂体から出る。助けを求めたり、人に打ち明けることで、心血管系を守る。心臓によいし、細胞再生を促します。

 

 

 

人とふれること、人を助けることや面倒みること、人を思いやる人は、ストレスで悪い因子が増えません。体質が変わるのです。

 

 

 

ストレスの価値を知り、思いやる心を知ることです。つまり、現象を観察すること、ものごとの仕組みとしてみることが大切です。

 

 

 

これは、TEDでケリー・マクゴンガルさんが述べたことです。