A.ストレス反応は正常のこと。例えば、心臓のどきどきは準備をしているのです。呼吸は、早く酸素を送ろうとしているわけです。心拍上がり血圧上がっても血管収縮しないそうです。心拍が上がるのは、喜びと同じ状態です。ストレスは捉え方しだいということです。
体が活性化していることは大切です。人を社交的にするオキシトシンが出ます。ハグでの愛情ホルモン、神経ホルモン、きずなを深める、スキンシップ、これはストレスホルモン。
下垂体から出る。助けを求めたり、人に打ち明けることで、心血管系を守る。心臓によいし、細胞再生を促します。
人とふれること、人を助けることや面倒みること、人を思いやる人は、ストレスで悪い因子が増えません。体質が変わるのです。
ストレスの価値を知り、思いやる心を知ることです。つまり、現象を観察すること、ものごとの仕組みとしてみることが大切です。
これは、TEDでケリー・マクゴンガルさんが述べたことです。