A.スクールもビジネスで行っている以上、生徒さんを入れようとするのは仕方ありません。
ここは、10年前までは、本やマスコミのおかげで、毎日何十件もの問い合わせがあり、数名のスタッフとグループレッスン中心の運営でしたが、お断りはしても入れる努力は、一切不要でした。
研究所として研究するには、経済的にも独立していなくてはいけないので、生徒の回避に一切頼らないと、最初から決めていました。今も、研究所としては本気の人に来ていただくのが一番よいのです、他のスクールやトレーナーも多くなったので、そういうところで学んで、足りなければ利用していただくというスタンスです。
声というものの充分な研究なしに指導も覚束ないので、30年前に見切り発車で行い、どこよりも多くの人と長いプロセスを共有して、ようやく10年前から研究に着手できたところです。いろんなトレーナーがいるのはありがたいことです。さらに広範な研究ができるからです。(♯)