発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

Q.音程トレーニングとは。あらゆるパターンのトレーニング(3-5音)

 

A.聞いたり歌ったりする中によく入っているものから馴染んでいくのと、倍音の共鳴(ドミソ)などが心地よいので、それ以外のものを特別に聞いて、声に出して慣れていけばよいのです。しかしここでは、音程(2音の隔たり)すべてを網羅した教材をつくりました。ダウンロードして利用してください。

 

 

 

(1) ド-ミ 全61パターン

 

この音程トレーニング用は、ド-ミの間にある5つの音から、3音の組み合わせ(2つの音程)を全パターン学びます。

 

特に音をとることが苦手な方、半音、全音のピッチ感覚を強化しましょう。

 

音にすぐ反応できるよう、繰り返し聞き返しましょう。全パターン入れておけば、怖いものなしです。

 

(2) ド-ソ 全111パターン

 

この音程トレーニング用は、ド-ソの間にある8つの音から、3音の組み合わせ(2つの音程)を全パターン学びます。

 

全てのパターンを入れることによって、曲では解決しなかった音感覚の問題を補うことができます。

特に音をとることが苦手な方、ピッチ感覚を高めたい方に、お勧めします。音が正確にとれるよう、集中して行なってください。(♭)