A.象徴としてのバンドといえども、ドラム、ギター、ベース、キーボードの4人揃えないとバンドはできないというままに、ここまできて、音は打ち込みでつくっているし、それを流しているわけです。それなら、エアーでよい、パフォーマンスとしてなら、それに専念する方がよいとなったのでしょう。元より、弾かないギターをぶらさげたヴォーカルもいましたし、ダンススクール出身の方がヴォーカルになりやすかったようなこともあれば、ステージで口パクもおかしなことでなくなった今の日本においては、問題にする意味もないように思うのですが…。(♯)