A.俳句にみられる五・七・五などの文字数で分けるパターンを音数律といいます。この文字数を拍(モーラ)といいます。拍とは、パン・パンと手を叩きながらことばを言うときに、いくつ打つかということです。それに対して、音節(シラビーム)は音の数です。
たとえば、「音楽」は、音節でいうと「オン・ガ・ク」で三、拍でいうと「オ・ン・ガ・ク」で四となります。「共同」は、「キョー・ド―」で二音節、「キョ・-・ド・-」で四拍、「日本」も「ニッ・ポン」で二音節、「ニ・ッ・ポ・ン」で四拍、といった具合です。(♭ф)
A.俳句にみられる五・七・五などの文字数で分けるパターンを音数律といいます。この文字数を拍(モーラ)といいます。拍とは、パン・パンと手を叩きながらことばを言うときに、いくつ打つかということです。それに対して、音節(シラビーム)は音の数です。
たとえば、「音楽」は、音節でいうと「オン・ガ・ク」で三、拍でいうと「オ・ン・ガ・ク」で四となります。「共同」は、「キョー・ド―」で二音節、「キョ・-・ド・-」で四拍、「日本」も「ニッ・ポン」で二音節、「ニ・ッ・ポ・ン」で四拍、といった具合です。(♭ф)