A.基本姿勢の前屈した状態で声を出してみましょう。日常的に使っている声を少し大きく出してみてください。のどのあたりがひびかないようにチェックしましょう。
普通は、頭の方にひびきますが、それを、胸の中心にひびきを集めてみましょう。ことばとしては、「ハイ」、「ハオ」、「ラオ」、「アオイ」などがよいでしょう。
体のいろんなところへ手を当ててみると、声がひびくのがよくわかります。胸から肋骨、背骨、尾てい骨と、下の方までひびいているようにします。胴体にひびくイメージをもってください。このときも、あごを出さず、首や肩、舌などの力は抜くことです。そのまままっすぐに立っても同じようにやってみてください。(♭б)