A.喉は壊さない方がよいに決まっていますし、壊すとわかっていたなら無理をしたはずがありません。そのときの辛さは実際に経験した人にしかわからないことです。心身への負担を考えるとお気持ちをお察しいたします。ただ、今もなおその後悔のせいでマイナスな気持ちになり続ける必要はないように思います。もし仮に、そのとき喉を壊さないでいたら今どうなっているか。と想像しみてください。その代わり喉へ負担をかけ続けていたかもしれません。この先無理をして、もっと喉を壊さないとも限りません。ですが、辛い経験をしたことで、それ以降はきっと練習時間や喉の調子などにより一層気を配るようになったでしょう。この先はもう喉を壊すほどの無理を強いないようになっているはずです。その経験が後にくるより、早い段階に知ることができてよかったともいえます。辛い経験も含めて、どれも前に進むための肥やしになってくれるのだと捉えてください。([E:#x266F]α)