A.声は息の流れに乗って出ていきますので、息を吐く練習によって「息の流れ」を促してあげたことで声が出やすくなったのは理にかなっています。講演前に、いつもよりよい状態に整えることができたのですね。レッスンでの内容を、普段のやっていることに落とし込むことは、ご本人が行動を起こさない限り実現しないのです。(ただ受け身でいるだけでは上達はしにくいです。)レッスンを思い出して実践してみたというその行いが、また次の実践へと繋がっていくので、とてもよい経験になったかと思います。
声が出しやすくなった「気がする」のは十分に変化があった証拠です。何も変化がなければ「気がする」ことさえ起きません。たとえ、声が出しやすくなった!と確信が持てる状態でなくても、よくなった「気がする」という時点で十分に喜ばしいことなのです。ぜひレッスンにおいても、小さな変化をも敏感に察知していけるよう「~な気がする」とう感覚を大切に取り組んで頂きたいです。([E:#x266F]α)