発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

Q.本来の声というのは、ありますか。

A.何をもって本来というかでしょう。本物の声、しぜんな声、ナチュラルヴォイス、本当の声などというのは、よく使われています。本当の自分の声、正しい声などとも言いますが、これは、その逆を否定することで成り立たせていると考えると少しははっきりとしてきます。

偽り、偽物、ふしぜんな声、自分の声でない声などの反対の声とでもなりますか。より心の問題となってしまっていますね。

自分の声ですから、本来というからには、もっとよい声があるのに出せていないので、その妨げとなるものを取り除いて、素直な出し方を知って出せるようにしようということでしょうか。出せるようにするところでのトレーニングが、ヴォイトレとか発声法と言われるのでしょう。いや、ヴォイトレや発声法を考えたときに、そういう声が出てきたようです。([E:#x266F])