A.簡潔に答えます。
1.これは、多いどころかほとんどだと思います。
2.これは悪い方向にいくということですが、情報のあることで、よい方向にいくことも、間違いを避けられることもあります。読み手の使い方しだいです。それを、どちらで捉えるかということです。
3.ことばでは難しいし、不可能に近いことも、不可能なこともあります。しかし、ことばでの説明の努力は、怠るべきでないと思います。残す=記録ということも重要です。もちろん、使い方でよしあしがあります。
4.レッスン中は、ある状況が二者間にあって、そこでは、説明やアドバイスに適切なことばが共有されたら使えます。その状況を離れたところでは、その状況がわからないので共有されにくく、ことばが一人歩きすることは避けられません。それを第三者へ公開することは、よくないということでしょう。
私は、情報については、ないよりもあった方がよいと考えています。それをどう使うのかは、無視する、捨てるを含めて、その人の自由です。情報をうまく使うことを学ぶことです。なぜなら、仕事もアートも声でさえ、情報を発するということは緊密に結びついているからです。