A.中国の「三字経」は宋の末、王伯厚の著作です。日本では江戸から明治期に教科書として使われました。子供向けの本ですが、いろんな知恵が入っています。礼儀やしつけなど。三字ずつで8行、漢語の繰り返し。読むと次のようになります。
「人の初めは、性もと善、性あい近く、ならいあい遠し、いやしくも教えざれば、性すなわちうつる、教えの道は、たっとんでもって専らにす。」
A.中国の「三字経」は宋の末、王伯厚の著作です。日本では江戸から明治期に教科書として使われました。子供向けの本ですが、いろんな知恵が入っています。礼儀やしつけなど。三字ずつで8行、漢語の繰り返し。読むと次のようになります。
「人の初めは、性もと善、性あい近く、ならいあい遠し、いやしくも教えざれば、性すなわちうつる、教えの道は、たっとんでもって専らにす。」