A. 喉が疲れていると自覚があればまだよいのですが、大体うまく表現できるときは、ピークだと思います。私の発声からの判断では、すでにかなり疲れている状態です。このズレを意識できるようになれば、かなりのレベルだということになります。
その日、ベストでも、翌日の仕事に差しさわるようでは困るわけです。そしたらスケジュール管理も考えなくてはなりません。これは経験からしかわかりません。
ですから、若干無理しても、そういうギリギリの限界という線を知っておくことは重要だと思います。それで失敗しても、そのことが大きな学びになります。
ただ練習においては、翌日にベストのトレーニングを続けられるように配慮すべきです。