A. 滑舌が苦手というのも、いろいろなパターンや段階があります。まずは、どういったことが苦手なのかを具体的に書き出してみましょう。それが、いつも苦手なのか、体調や状況によって違うのかも区別しましょう。
毎日しっかりとしゃべっていなければ、発音というのは、はっきりしてこなくなるものです。
ですから、10分でもよいので、朝に表情筋の運動と早口言葉などの練習をしてみるとよいでしょう。朗読でも構いません。
その上で、滑舌がうまくいかないところをチェックしましょう。特定の音がうまくいかないのであれば、それを練習します。原因が知りたければ、調音法や調音点などで分析しましょう。