2015-09-20から1日間の記事一覧
A.側頭葉のウェルニッケ野で、言語の理解、前頭葉のブローカ野で会話をしています。この2つを結ぶ神経線維の太い束(弓状束)が白質と呼ばれ、大きく膨らんでいるわけです。とはいえ、脳は全体として機能しています。(♯)
A.人の場合は、発話、発声、発音にあたり、喉頭の位置が下がり、咽頭の空間が広くなったことが、その必要条件であったと思われます。首が長いからといって、必ずしも喉頭の位置が下がるわけでもないし、下がるとしても、発声法にもよります。首が太いとい…
A.生まれつきの発声は、赤ちゃんの泣き声のままということです。その後、言語の習得からは、すべて教育の産物なわけです。自然も、今ある自然の大半は、すでに人工的に整備されたものです。原生林や湿原などは一部残っていますが。そのままでは幼い、未熟…