2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
A.練習しているアクセントは、拍子を意識するためのアクセントです。常に感じてできたらよいと思いますが、アクセントを意識しつつ音程よくすることは、確かに難しいことです。 ただ単に強くするのではなく、強拍は大事な音なので、体全体で大事に歌うよう…
A.「マママ」で歌う理由としては、三連符をすべらないようにするためなのです。もし、滑らかに歌えないようであれば、「ウ」で歌ってみてください。そして、時々、「マ」で歌う練習もするとよいでしょう。
A.息というよりも、音の感覚の問題と思われます。例えば、「ド→ソ」がとれないのであれば、ド→レから練習してド→ミと、だんだんに音の幅を広げて練習してみては、どうでしょうか。
A.頭に手を当てて、共鳴させようとしてみてください。もし、わからなかったら、首の後ろのつけねの骨に手を当てて、ビリビリくるように、歌ってみてください。
A.ゆっくりで構いません。できるテンポで、練習してください。
A.脱力しなければ体は使えません。体を使うことは固めることではなく、必要な筋肉を必要なときに動かせることです。今は脱力して力まず、ほえない訓練をすることです。
A.まず下にと言うとき、何を持って下と言うかを考えてみましょう。いわゆる支えと言われるのはヘソより下にあります。そこが土台であり、そこからゴムで引っ張られる感じを覚えて下さい。その頂上が頬骨より上の鼻控です。鼻控からヘソ下までの引っ張りを覚…
A.早口言葉なども効果的です。ゆっくりから始め、はっきりと「喋る」訓練もよいでしょう。唇よりも前で喋るつもりで明るい声を出しましょう。
A.スムーズさとストレート、どちらに重点というよりかは、双方のよい部分を両方欲しいところではあります。ただ迷うようであれば、まずはストレートに出してみて、そこから、いかに丸みをいいバランス・いい塩梅で加えていくか、をやってみてはいかがでしょ…
A.鼻から「必要な量」だけの息を小さく・早く取る練習をしてみてはいかがでしょうか。その際、両方の肺が横に広がると、なおよいですね。
A.まずは 一つひとつの課題に取り組んでください。ただ、課題はそのひとつだけではないということを頭に残しておくことと、ひとつを完璧に身につけてから次の課題に取り組むのではなく、頃合を見て順番に課題を変えるようにしてください。
A.まずは歌いやすいキーで歌っていくこと。無理のないキーです。そしてその音域を歌いこみ、鍛えてゆく。その土台の部分ができてきたら、キーをあげていってもよいでしょう。
A.歌いたいという衝動にかられる曲。もしくは歌った事のない曲。イタリア語、スペイン語、演歌、シャンソン等、別ジャンルの曲を歌うことでも、新しい世界が見えてくるものです。
A.理想は、歌の魅力で多くのお客さんが集まってくれることです。だからこそ歌に対して真剣に取り組んでいくことです。努力していくことです。そういった歌に対しての努力を積み重ねつつも、人を集めるということも必要だと思います。 結局プロも、アマチュ…
A.練習としては分けてやっていきましょう。ボリュームをつけて歌う、繊細に歌う、原曲通りに歌う等、メニュを分けていきます。自分で今、何の練習をしているのか、ちゃんとわかった上で練習していきましょう。目的なしに歌わないことです。
A.緊張のせいもあるかと思います。練習の段階から本番をイメージして集中して歌っていってください。練習時の質を上げていくことです。 また本番の環境に悪い意味で左右されないように、普段から体を中心に歌っていってください。ブレない体の使い方ができ…
A.体を使って、強く息を吐ける体を作っていけば、ボリュームは上がってくると思いますが、声を出そう出そうとしすぎると、のどに力が入ってしまい、逆に声が小さくなってしまっています。もっとリラックスして、息の効率がよくなれば、ボリュームもアップし…
A.あまり局部的にのど仏を意識して高音を出しすぎないことです。逆に意識しすぎて力が入ってしまいます。のどの奥を開けるというイメージの方がつかみやすいと思います。 高い声と低い声と分けて考えるのではなく、一連の息の流れでつなげていくことです。…
A.まずは安定した息のコントロールができるように、体を使って声を出していきましょう。声楽をやっていくことはよいのではないでしょうか。 アドリブその他の応用は、体を鍛えていきつつ、たくさん聞くことです。繰り返し歌い、繰り返し聞いていくこと。歌…
A.高い音から低い音へ跳躍進行、または低い音から高い音へ跳躍進行ですが、まず二つの音の音程がしっかり取れていることが前提となります。そのうえで二つの音を息の流れでつなげていくのです。練習としては、高い音から低い音へ跳躍進行の際は、息の流れ弱…
A.無理に吸おうとすると、どんどん苦しくなるので、ゆるめましょう。日常から気をつけることです。
A.「O」は他の母音と比べて落ちにくいですが、油断すると落ちることもあるので、なるべく笑顔で歌って響きを落とさないようにしてみましょう。
A.長時間、歌うとのどが乾燥しますので、水分はきちんととったほうがいいでしょう。ただし、やたら飲めばよいというわけではありません。
A.斜複筋を引くという感覚が大事(恥骨から息が流れている感覚)なことと、息を吐ききるのと斜複筋を引くタイミングが上手く組み合わさるとよいでしょう。 方法その1:四つんばいになって息を吐きききる時の腰が引ける感覚をつかむ。 方法その2:足を45度に…
A.実際は肺の下にある横隔膜で支えていますが、その部分を意識するのは難しいと思います。それよりも、下腹や丹田を意識しイメージすることで、横隔膜が支えられます。
A.100%のどにかからない練習はありません。声を出すのではなく、息の流れに声をのせていくイメージをもつことです。そのような練習と並行して、息吐きのトレーニングもしていきましょう。
A.季節によって声の出し方が変わったりはしませんが、のどの好不調はあるかと思います。のどの好不調によって影響されない声づくりや体づくりをしていきましょう。
A.力んでいる場合はのどにきますし、上半身に疲労が残ります。腹式呼吸による場合は、背中の下や下半身に疲労があります。ただし、正しい発声をしても長時間歌ったり、体調が悪いときに歌うと、のどを痛めることもあります。 常に自分の体やのどに敏感になり…
A.少し声量をおとして、呼吸やひびきを中心にやってみてください。
A.見苦しくても声がよいこともあります。(だめなことが多いのですが)力んでいるのかどうかは、声から判断するしかありません。